試合形式について、少々…

【ガンスリンガー】
大会を行う際の試合形式の一つ。
主に特殊なイベントなどで行われる。
1セット勝負の勝ち抜き方式で、勝者は自らが敗れるまで次々とチャレンジを受け続け、敗者は勝者との対戦待ちの最後尾に並びなおす。
制限時間内の対戦により、最も多く勝利したプレイヤーが優勝となる。
負けても何回でも試合可能なので時間一杯まで楽しめるが、対戦待ちの列の長さを適度に調整しなければ待ち時間が大半を占めてしまう場合もある。
イベントによっては、一方のプレイヤーが固定(特別に呼ばれた有名人などの、主催者側が用意したゲストプレイヤー)で、他方のプレイヤーのみが勝敗にかかわらず入れ替わる形式を指すこともある。

これはWHFなんかで、よく見る。
サブイベント的には、有りだと思います。

【スイスドロー】
TCGで好まれる大会の運営形式の一つ。
(大会内での)勝敗数が近い(≒実力が拮抗している)参加者同士の対戦を繰り返すことで、実力者を選別する方式。
通常は全勝者若しくは最大勝数が一人になるまで続けられる。
敗北した時点で終了となる「トーナメント」や、時間を要する「総当たり」と比較して、「参加者全員が(ほぼ)同じ回数対戦できる」「順位付けが容易」「複数回対戦するため運に左右されにくい」等の長所がある。
特に運の問題が重要である。TCGはその性質上、大会優勝者級であってもどうしても事故の可能性は0にできない、さらに通常決定的に相性が悪いデッキ、というのを排除できないようゲームバランスが調整される。
このためノックアウト式トーナメントだと安定した強豪選手というものが存在できなくなってしまう。
これは参加者にとって大会があまりに馬鹿馬鹿しいものとなる可能性をはらみ、かつ主催者にとっても(例えば毎年全国大会のベスト8が全員入れ替わるなどということになれば)わざわざコストをかけて運だけのゲームというイメージをばらまく事になりかねない。
結果として手間が増大してもスイスドロー式が好まれることになる。

北海道に来てからは、ほとんど記憶にないな…
九州では、ほとんどの店舗さんがこの形式でした。
運に左右されない分、実力わかって楽しかったです。
参加者多いと、更に腹一杯試合できるしね。

【トーナメント(シングル イリミネーション トーナメント)】
この方式では、勝負に負けた選手(チーム)はその時点で脱落し、勝者同士で対戦を繰り返しながら勝者を決定する。
日本語で単にトーナメントといえばこの方式を指すことが多い。

1本先取や2本先取の差は有りますが、多い。
また、この形式だと長考者も多い気がする。
個人的には、あまり好きではないな…

0930 集合受付開始
1000 スイスドロー
余った時間で、サブイベやフリーデュエルあたりでどうでしょう?
ティーチングなんかも、人口増やすのに良いかもですね!

コメント

nophoto
レッド
2015年5月17日20:55

外の会場を使う場合問題となるのは会場の使用料ですよね。
今回は参加費を徴収しないつもりなので…

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